秋どりズッキーニの、ウイルス病

毎年恒例の、秋どりズッキーニ。
夏野菜と冬野菜の端境期で、この時期、緑の野菜のズッキーニは、とても助かります。

春に播いた”グリーンボート”(カネコ種苗)の種が残っていて、袋をよく見ると、8月中旬播種、9月頭に定植、9月下旬から10月に収穫も出来るようなので、”秋どりズッキーニ ピッコラ”(トーホク交配)と一緒に、蒔いてみる事にしました。

8月26日に、芽出しした種を、ピッコラ5個、グリーンボート2個、9cmポットに播種し、9月10日に定植しました。
ズッキーニはアブラムシが媒介するウイルス病に弱いので、寒冷紗を掛けて育てなければいけなかったのに、すっかり忘れてしまいました。

・・・・・その結果、ピッコラ3株が、ウイルス病に掛かってしましました。

新葉が、きれいに展葉せずに奇形になり、緑の濃い部分と薄い部分とモザイク状になってしまいました。

また、果実も、表面が、ゴツゴツしてしまいました。

葉が擦れあって、他の株に移したり、アブラムシが他の株に移す感染源になってはいけないので、ウイルスに感染してしまった株は、抜いてしまいます。

7株が4株に・・・
家族で食べるには十分ですが、うっかりでウイルス病になってしまい残念です。

”グリーンボート”(カネコ種苗)は、2種類のウイルス病に強いそうですが、さらに、プラスもう1つのウイルス病にも強い”スプリント”(カネコ種苗)が発売されているそうなので、来年は、この”スプリント”!!!作ってみたいです。

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