古井戸再生、してみよう! その2

前回、コンプレッサーのホースと、散水ホースをビニールテープで止めて繋げて、井戸の中に入れてみたものの、井戸の管の奥まで、上手く入らなかったので、どうにか、井戸の底まで、ホースを入れるべく、一工夫をしてみました。

家にあった4mの細い塩ビ管を、コンプレッサーのホースの先に付けて、散水ホースと、ガッチリ、ビニールテープで止めました。
コンプレッサーのホースも、ビニールテープで、細かく止めていたのですが、井戸の管の中でばらけないように、ぐるぐる巻いてみました。

コンプレッサーの空気と、散水ホースの水を出しながら、井戸の管に入れていきます。
今回は、かなり、上手に、底の方まで、入っていきました。
入る所まで、入れたら、コンプレッサーの排出する空気圧を高くします。

濃い茶色い水が出てきました!

家にあるコンプレッサーは、そんなに強力では無いので(0.75と表記)、すぐ圧力が弱くなってしまいます。
暫くすると、水が澄んできたので、圧を弱めてタンク内の空気圧を高くしてから、また、排出する空気圧を高くする、を繰り返します。
圧を高くするたびに、茶色い水が出てきます。

ホース類も、井戸の底まで着いたようで、それ以上入っていかなくなりました。

しかし、いつまで、これを、繰り返せば良いのだろう・・・
(もちろん、出てくる水が綺麗になれば良いのだろうけど、完全には綺麗になる気がしない・・・)

来週も、もう一度、この掃除を、何度か繰り返したら、手押しポンプを、試しに付けてみたいと思います。

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