4月10日、去年の秋から、頑張って、トラクターで、均平と、傾斜と、スコップでの耕盤崩しをした畑に、とうとう、ブドウの苗を植えました。
畑の整地で精いっぱいで、簡易雨よけまでは、まったく手が回らなかったので、今回は、要所要所にイボ竹を立てて全体像を作り、先に苗だけを植えていきます。
まずは、50mの長いメジャーで、3:4:5の比率を使って、直角を作っていきます。
メジャーなので、引っ張り具合で、ちょっと伸びてしまったりして、完璧な直角は取れないと思うのですが、簡易雨よけなので、これで良しとします。
反対側も、同じように直角を作って、柱を立てる位置や、苗を植える場所など、必要な所に、イボ竹を立てていきます。
去年、仮植えしておいたブドウの苗は、どうなっているでしょうか・・・
初めてなので、これで大丈夫なのかも、分からない・・・
とりあえず、水に浸けて、吸水させます。
苗を植える場所に、直径1m深さ50cmの穴を掘り、掘り上げた土に、ようりん300g、苦土石灰500g、化成肥料Agマックス10-10-10を150g、完熟牛ふん堆肥20ℓを混ぜてから戻し入れ、根に肥料が直接付かないように、新しい土を山型になるように盛ります。
苗の根の先端を、少し、切り戻し、根を広げて、やや高めに、接ぎ木部分が土に埋まらないように、植えていきます。
本日は、ここまで。
翌日、乾燥しないように、根元にワラを敷き、高さ50cm位の良い芽の所で、切り詰めました。
後日、仮の雨よけを立てました。
簡易雨よけは、単管を使って、作る予定です。
追記
無事、芽が出てきました。
まだ、小さな葉っぱなのに、アブラムシが付いていたので、畦畔にいたテントウムシを葉っぱの上に乗せてみました。
頑張って、いっぱい食べてね!
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