ショウガの収穫と保存

10月半ばから、ショウガの葉が、だんだんと黄色くなってきたので、使うごとに、掘り上げています。
何年か前に一度、ショウガを作ってみたのですが、保存が上手く出来ず、しばらく作っていませんでした。
しかし、ショウガの甘酢漬けの大好きなパパさんに押し切られ、今年は、加工目的で、ショウガを作ってみる事にしました。

DSC_0152

2株掘り上げて、こんなに取れました!
料理のし甲斐がありますね。
ショウガの佃煮、
ショウガの甘酢漬け、
ショウガのレモンはちみつ漬け、
どれも、美味しく出来て、半分以上食べてしまったので、もう一度作ってみようと思います。

包丁で薄切りにして、柔らかい所は甘酢漬けに、中くらいの所はレモンはちみつ漬けに、硬い所は千切りにして佃煮にします。

DSC_0158

ショウガの佃煮
ショウガの千切り100gを、さっと水で晒し、醤油:砂糖:みりん=大匙2:大匙1:大匙1の調味料で汁が無くなるまで煎り付けて、最後に、すりごまと鰹節を入れて、一煎りして、出来上がり!

ショウガの甘酢漬け
薄切りにしたショウガを、1分ほど湯がき、ざるに広げて軽く塩を振ります。
(湯がいたお湯で、中華風スープを作ったら、すごくカラダがポカポカ!美味しかったです)
甘酢は、水200ccに5cm角の昆布を入れ、少し置いたら、火にかけ、軽く沸騰したら火を止め、砂糖大匙5、塩小さじ1/2入れて溶かしてから、酢120ccを入れて冷まします。
保存容器に、ショウガの水気を絞って入れ、上から甘酢を入れて、出来上がり!
冷蔵庫で保存します。

ショウガのレモンはちみつ漬け
薄切りにしたショウガと、薄皮をむいたレモンを、瓶に入れ、その上から、はちみつを被るまで入れて、出来上がり。
2~3日から、美味しく頂けます。
お湯で割っても、炭酸で割っても、美味しい!!です。

寒くなってくると、ショウガ!温まります。

使い切れなかったショウガは、新聞紙でくるんでからビニール袋に入れ、さらに段ボールに入れて、廊下で保存。
ショウガは、寒さと乾燥に弱いそうです。

<追記>
収穫したショウガは、今回は、新聞紙に包んでから、ビニール袋に入れ、2階の廊下に置いて、使うたびに取り出していたのですが、少ししなびたものの、ほとんど傷むことなく、2月になっても、美味しく頂けています。
今回は、加工用にと、小ぶりのショウガを作ったのですが、上手に保存できたので、今年は、大ぶりのショウガを作ってみたいと思います。

コメント