ハーコットから遅れて、アンズが収穫できました。
ハーコットは、もともとの着果量が少ない上に、20cm間隔に摘果しているので、収穫量が多くないのですが、アンズは、木がとても元気で、摘果も10cm間隔、ハーコットの3倍くらい実が生っています。
あちらこちらに、持って行くにしても、アンズは日持ちがしないので、どんどん加工していきます。
加工と言えば、カット&冷凍、ドライ、ジャム、の三種類。
食べて美味しいハーコットは、基本、カット&冷凍。
アンズは、食品乾燥機 ドラミニで、ドライアンズに。
カットしてみて、柔らかい物は、ジャムに。
さっそく、やってみよう!
まずは、ハーコット。
実に、ぐるりっと包丁を入れると、パカっとキレイに半分に割れます。
半身を更に3等分に切って、ステンレスのトレイに並べて、冷凍庫で凍らせます。
よく凍ったら、酸化防止のアスコルビン酸2%、砂糖4%の水溶液を、霧吹きで、シュッシュッと吹きかけて、表面に水の薄い膜を作ります。
すぐに、水は凍ってしまうので、あとは、ジップロックに入れて冷凍保存。
一切れで取り出せるので、好きな時に、好きなだけ!食べられます。
次は、ドライ。
同じようにカットしたハーコットやアンズを、食品乾燥機ドラミニのトレイに並べて、最高温度70度で、乾燥させていきます。
(高温の方が、色が綺麗に、仕上がります)
6時間くらい、乾燥するまで、時間は、けっこう、掛かります。
出来上がったドライアンズは、砂糖も何も添加していないので、
くーっ、酸っぱい!!でも、美味しい!!
こちらは、密閉容器に入れて、冷蔵庫で保存します。
ドライと言っても、本当に、ただのドライなので、時間とともに変色してしまいます。
その前に、早めに頂きます。
最後は、ジャム。
カットしてみて、柔らかく熟した物を使います。
熟して酸味も穏やかなので、破格の砂糖15% !!!
出来上がりを味見してみると、ジャムと言うよりは、パパさん曰く「梅肉エキスみたい」
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ヨーグルトに、たっぷり入れると、すごく爽やかで美味しい!!
(甘いのが食べたい人は、はちみつ入れてね)
こちらも、保存性は無いので、小さなカップに入れて、冷凍保存。
アンズの処理も、怒涛の1週間!!!
毎日、アンズを切って、アンズを切って、アンズを切って・・・
冷凍庫、もう1個欲しいです。
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