陸田の南端には、コンクリートの境があるのですが、その先は、本当の田んぼで、落差が50cm以上あります。
トラクターをかけるときに、攻めすぎて、圧力をかけてしまったり、コンクリートの壁の向こう側の土が崩れてしまったりで、コンクリートの壁が傾いてしまっています。
”陸田に水が入ると、傾いたコンクリートの隙間から、水が隣の田んぼに流れて行ってしまうんだよねぇ
(隣の田んぼも、うちの田んぼだから、迷惑ではないのだけど)
それで、さらに、コンクリートが、傾いていってしまうんだよねぇ”
ここには、「クロ」が必要だ!!!
しかし、我が家には、トラクターに付けるクロ塗り機はありません。
そこで、どんな時でも!!の三角鍬と、自分の体重で、クロを作ってみることにしました!
三角鍬で、コンクリートの横に、土を盛り上げて、足で踏んでいく。
1度にするより、何度かに分けて、踏み込みながら、土を盛り上げていった方が、しっかりしそう、と、
向こう端まで、土を盛り上げながら、足で踏み込み、今度は、向こうからこちらへ、を、1往復半!
腕が痛い・・・
でも、けっこう、クロっぽく出来ました。
さらに、雨でも降ってくれると、うちの土は、ぎゅっと硬くなってくれます。
はてさて、手作りクロが、終盤まで、持ち堪えてくれるのか、
頑張れクロくん!!!
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