古井戸再生!してみたい!!!その1

我が家の庭に、使われていない古い井戸があります。
お義母さんに聞いてみたところ、昔、陸田(今は畑)に、この井戸から、水を引いていたとの事。
水田に水とは、かなりの水量があったという事でしょうか。

井戸をのぞいて見ると、かすかに水面が見えるような!
さっそく、散水用のホースを中に入れて、深さを測ってみました。
水の表面までは、約1.5m
井戸の底までは、約14m

けっこう深いではありませんか!

これは、どうにか古井戸を、再生してみたい!!!

という事で、農家の味方、しんしんにGo!

しんしんの店員さんに、
古井戸を再生して、手押しポンプ付けて、家庭菜園の水まきに使いたいこと、
井戸の外径は76mmであること、
を、相談したら、

パイプサイズを、だんだんにサイズダウンして、最後、手押しポンプに接続できる一セットを作ってくれました!

パイプ管の切り口を、紙やすりで整えて、トーエー接着剤で接着しました。
最後のパーツは、井戸掃除の関係上、接着しませんでした。

井戸の掃除をどのようにしようかと、ネットで調べてみました。
出来れば、自分たちで、家にあるもので、どうにかしてみたい!
と、言う事で、コンプレッサーと散水ホースを使って、エアーリフト方法でトライしてみる事にしました。

コンプレッサーの空気の勢いで、井戸の中の汚れを押し出す、と言う原理で、本当は、もうちょっと複雑な構造物を使うようなのですが、とりあえず、コンプレッサーと水のホースを出来るだけ底に沈めて、エアーを送り込んでみることにしました。

コンプレッサーのホースの先端にある金具に、傷が付かないように、ビニールテープで、カバーします。

散水ホースとコンプレッサーのホースを、テープでとめて、井戸の管の中に入れていきます。

汚れた水が出てきました。

よく見ると、植物が分解された様な物が、浮いています。

しかし、肝心の、ホース類が、井戸の中に、5mほどしか、入っていきません。
コンプレッサーのホースが、ぐるぐる巻いているので、歪んで、井戸の管に当たってしまうようです。

暗くなってしまったので、今日は、ここまで。
どうにか、出来るだけ井戸の底に、ホースを下ろせるように、もう一工夫してみようと思います。

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