去年、初めて挑戦したプール育苗。
暑い中の水やりから解放!、また、水の撒きむらの心配もなく、とっても順調だったので、今年も、さっそく設置しました。
苗の来る前日に、ブルーホースを並べて、水を入れました。
去年は、Φ19とΦ25のパッカーを噛ませてブルーホースの端を止めたのですが、水漏れがあったので、今年は、パッカーの間にフェルトをクッション代わりに嚙ませました。
これで、水漏れなし!です。
5月5日に苗を取りに行き、プールに育苗箱を並べて、苗の緑化が出来るまで、2日間、寒冷紗を掛けておきます。
緑化後、寒冷紗を外し、プールに水を入れました。
5月15日、朝、いつものように様子を見に行くと、なんと!苗が何者かに荒らされている!!
ネコ?
鳥?
よく見ると、全部で7箱、プールの端の方の苗が、荒らされていました。
見て回っていると、育苗箱の中から、カエルが、ピョコン・・・
これは、動物が、カエルを狙って、追いかけた跡かも。
そして、なんと!ブルーホースの水が、1本抜けている!
ブルーホースの上に、くっきりと、2本のかぎ爪の後があり、穴が開いて、水が漏れていました。
鳥(カラス?)が、ブルーホースの上にとまって、カエルを捕まえようと、グッと足に力を入れたとたんに、ぷすっ・・・かな。
とりあえず、ビニールハウス修理用のテープで応急手当をしたものの、難しいかなぁ。
これ以上の苗に被害が出ると、田植え機に乗せる箱数が足りなくなってしまうので、再び、今度は、鳥よけネットを張りました。
鳥(カラス?)、恐るべし。
追記
補修テープでは、ブルーホースの穴を上手に塞ぐことは出来ず、穴の開いた部分を切って、パッカーでとめ直しました。
今回我が家では、ブルーホースに残された”かぎ爪”跡から、鳥による被害と考えましたが、知り合いの方は、ちゃんとネットも掛けてあったのに苗を荒らされてしまい、「タヌキかハクビシンじゃぁないかしら?」と話していました。
追追記
2年間 ブルーホースを使って、プール育苗をしてみましたが、使用したブルーホースが、思った以上に劣化が進み、2023年は、ブルーホース以外の資材を使って、プール育苗をしてみたいと思っています。
あまり資材費を掛けずに、どう作れるか、考え中です。
コメント