アンズの収穫と保存!

6月14,15日に、アンズを収穫しました。
今年は、受粉した数日後に、寒さが来て、花がダメになってしまったらしく、実があまりつきませんでした。
ある意味、自然摘果・・・にしては少なすぎ。

DSC_1466

こちらは、ハーコット。
実が大きめで、生食用。

DSC_1467

こちらは、ふつうの、アンズ。

DSC_1471

例年に比べると、収穫量は、かなり寂しい感じです。
アンズは、日持ちがしないので、収穫したら、すぐに、仕分けをします。
硬めのアンズは、キッチンペーパーをひいた袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に。
柔らかめの物は、保存用に加工します。

アンズを、いかに、美味しく、長期間、お砂糖少な目で!!保存できるか、毎年、試行錯誤しています。
まずは、ジャム。
良く熟したアンズであれば、砂糖20%でも、冷凍保存であれば長期間、美味しく頂けます。
次は、ドライ。
温風が出てドライフルーツを作れる食品乾燥機を買って、作っていたのですが、時間とと共に、茶色く変色して、味も変わってしまいます。

という事で、今年、トライしてみたのが、カットして冷凍!!!

写真を撮るのを、忘れてしまいました・・・
(次のページに、モモ版で、写真をアップしました。)

アンズを半分に割って、ヘタの所をむいて、8等分にカットします。
それを、くっつかないように、金属のトレーに入れて、冷凍庫で冷凍します。
固まったら、酸化防止のため、アスコルビン酸2%の水溶液を、霧吹きで吹きかけて、水の膜を作ります。
トレーからパラパラとはずし、ジップロックに入れて保存します。

一切れ一切れ、バラバラになっているので、食べたい時に、食べたいだけ、食べられます!
冷凍庫から出してすぐは、冷たくて、さすがのアンズも味が薄く感じられるので、少し解凍してから頂くのが、お勧めです。

DSC_1483

熟したアンズは、小さくカットして、重量の10%の砂糖をかけて、ジャムにするつもりでしたが、時間がなくて、とりあえず、砂糖をかけた状態で、ジップロックに入れて冷凍庫に。

すると、なんということでしょう!
そのまま食べても、美味しい!!
ジャムは、そのうち、作ってみよう。

DSC_1474

コメント