畑のキウイフルーツを剪定していたら、足元の切り株に、自生したエノキタケが発生していました。
パパさん、キノコが大好きで、以前は、山によく、天然のキノコを探しに行きました。
それが、まさに、足元に!!!
天然のキノコの判別は、とても難しく、私では、ちっとも分かりません。
パパさん曰く、
「エノキタケの特徴は、真冬の切り株から群生していて、ひだが白色からクリーム色で、枝が茶色から黒色で、枝に短い毛が密生してビロード状、胞子紋が白色」
似ている、毒キノコは、コレラタケとニガクリタケ。
コレラタケは、ひだがニッケイ色から茶褐色で、胞子紋がニッケイ色。
ニガクリタケは、ひだが黄色からオリーブ褐色、胞子紋が紫褐色。
見つけたキノコは、ひだが白色で、胞子紋は白色(写真中央下土の上)。そして、枝は黒色で短い毛が密植しています。
これは、まさに、エノキタケ!!!
という事で、パパさんが、収穫して処理、料理を作ってくれました。
天然のキノコは、味が濃いのに、とても爽やかで、とても!とても!美味しいのです!!!
久しぶりの天然キノコ!
まずは、ホイル焼きで頂きました。
鶏ささみ肉に、タマネギのスライス、エノキタケにバター、塩、胡椒して、ホイルで密閉して、蒸し焼き。
少ししか入っていなくても、とっても美味しい!!!
最後は、ご飯を加えて、頂きました。
とっても、美味しく、頂きました。
御馳走様でした。
<追記>
その後、今度は、エノキタケの炊き込みご飯を作ってくれました。
お米 3合
醤油 大匙1と1/2
酒 大匙3
塩 一つまみ
薄味だけど、旨味がたっぷりなので、美味しく頂きました。
さすが、天然キノコ!!
今回、エノキダケの出ていた切り株は、小さくて、かなり朽ちていたので、
パパさん曰く、「来年は出るかなぁ」
と、言う事は、今までも、人知れず、エノキタケが出ていたという事なのか!!!
来年も、ぜひ、エノキタケ出て欲しいものです。
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