絹さやの寒さ対策

11月14日に絹サヤの種を播きました。
種蒔きの適期が、10月中旬から11月上旬なので、ちょっと遅かったようですが、元気に芽を出してくれました。
冬越しの寒さ対策として、去年は、昔ながらのワラの風よけを作ったのですが、今年は、ベタ掛け用不織布を買ったので、それを使ってみる事にしました。

11月27日に、絹サヤの周りにワラを引いて、不織布でベタ掛けをしました。
これで、冷たい北風に当たらず、冬を越してくれるでしょう。

と、年が明けて、1月10日、雑草を取ろうと、ベタ掛けをはがしてみて、びっくり・・・
絹さやの葉が、うす黄緑色で元気がなく、枯れている物もあります。
今年に入って、-6℃、-4℃が3日と、寒さが厳しかったからなのか、ベタ掛けで光が少なかったのか、苗が小さすぎたのか・・・

今さら、環境を変えて、弱った苗が耐えられるか心配ですが、葉の色が、うす黄緑色なのは、光が足りなかったのではと、従来型の、ワラの風よけを作ることにしました。

ワラの風よけは、ワラの束をVの字に半分に折り、絹サヤの苗の北側に、苗に少し覆いかぶさるように、Vを下にして埋めていきます。
少しでも暖かくなるように、苗の周りにも、ワラを敷きました。

天気予報を見ると、しばらく、-2℃、-3℃が続きます。
絹サヤの苗が、寒さに耐えて、元気になってくれると良いのですが。


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